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自然をみて感じた事

こんにちは、いからしです。

ボー・デコールの2階には、一枚板のテーブルがたくさん並んでいて、いつもそこを通るたびにその木の香りと杢目の綺麗さに癒されています。大体樹齢100年~200年程の木なのですが、先日改めてその貴重さを感じた出来事がありました。

先日、休日を利用して弥彦村に行ってきました。

天気に恵まれ、弥彦山の展望台から新潟平野の雄大な景色を堪能してきました。

越後平野

展望台から眺める雄大な日本海

弥彦には、なんと樹齢1000年の杉があるということで、木に関わる仕事をしている私はとても気になって見に行くことにしました。

婆々杉と呼ばれる杉のご神木。

シーンと静まり返り神聖な空気です。

こちらは、欅の巨木。写真がなかなか伝わらないのですが、スケールが大きすぎて圧巻。

 

ボー・デコールでは手間をかけてつくる木の家具をたくさん展示しています。
椅子やテーブルを製作するのにも時間はかかりますが、それ以上に時間を要するのはまずは「木を育てる」こと。
早く成長する杉材でも、家具や建材として使える大きさにまで育つには60~80年かかります。最初にお伝えしたように、一枚板テーブルは樹齢100年~200年ほどのもの。

手入れが行き届いている森

例えば杉を植林しても、全部が材として使えるわけではないです。根付かなかったり、枯れたり、折れてしまったり・・・大切に育てても最終的に使えるのは10分の一程度です。

1000年という月日のとてつもない長さとその木が持つ力強さを感じます。地元の方が代々この木を、大切に大切に守ってきたのですね・・・。

以前、林業を生業にしている方とお話させていただいたのですが「今一生懸命育てているのは、50年後、100年後のため」とおっしゃっていました。

そんなことを考えながら山や木々を眺めていると、我々が自然に生かされている有難みと、そういった山や森を管理したり守る活動をしている方のおかげなんだと、改めて感じた旅でした。

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