HOME  BLOG

飛騨の山で育った木を使って作るウィンザーチェア。一生使い続けたい椅子。

こんにちは。

今回は、飛騨の山の木を使い地元の職人が作るウィンザーチェアをご紹介します。

こちらの2脚のチェアは現在開催中の「国産一枚板と飛騨高山のハギテーブル展」から新入荷しました!

 

こちらは山桜(ヤマザクラ)で作ったウインザーチェア。

座面がコロンとしており、やわらかな印象。

実際に触ってみると山桜のさらりとした触り心地がとても気持ちよく、なんだかほっこりさせてくれる可愛らしいカタチです。

 

もうひとつは、栗(クリ)の木のウィンザーチェア。

こちらは座面が気品のあるシェル型でシャープな印象です。

栗の木はすごく軽く扱いやすいので、特に女性におすすめです♪

 

ウィンザーチェアの歴史は古く、17世紀後半にイギリスのウィンザー地方で木材加工をする職人が町家や農家で使う実用的な椅子として作られたのが始まりです。

今でこそ、流通の利便性や価格等の理由から、外国の木を取り寄せて家具をつくることが一般的になっていますが、ウィンザーチェアは元々は庶民のために、その土地で手に入りやすく身近な木材を使ってその土地の人のハンドメイドでつくられていたそうです。

今回入荷したウィンザーチェアはそういった、「庶民の暮らしの中から生まれた椅子」という原点に立ち返り、飛騨高山の森で育った木を使って地元の職人の手でつくっています。

 

座るのはもちろん、こんな風にお部屋のコーナーや玄関などに飾っても素敵ですね。

わたし達ボー・デコールスタッフも、林業体験を通して新潟の森の手入れをしていますが、木を育てる大変さや、木が家具として使えるようになるまでの年数を考えると、改めて日本の木だけで手間を惜しまずつくる椅子に魅力を感じます。

使う人の暮らしに馴染んで、座る分だけ木の風合いが増してくる…

まさに「一生使い続けたい椅子」だと思います。

 

一枚板テーブルだけではなく、ぜひこのウィンザーチェアにも注目してくださいね^^


国産一枚板と飛騨高山のハギテーブル展

11/23(土)~12/17(日)

ダイニングテーブル・座卓が勢揃い


長く使える自然素材の家具・カーテン・絨毯を提案します。

インテリアショップ ボー・デコール 新潟
新潟県新潟市秋葉区新津4462-3
☎ 0250-21-3939

 

 

 

12/10 ランドセル贈呈式が開催されました!

こんにちは。

 

本日、ランドセル贈呈式を行いましたのでご紹介します。

ずっとずっとランドセルが来るのを楽しみにしていた、めいちゃん!!
パパからランドセルを贈呈してもらって、いざ開けてみます♪

(とっても嬉しいことに、弟くんもランドセルを担いできてくれました☺)

 

袋からランドセルを出すと大きな歓声が…!!

 

担いだ姿がお似合いなめいちゃんに2つ質問をしてみました。

・担いでみた感想は?―『重くない!!』

・小学校で頑張りたいことはありますか?―『おべんきょう』

 

お姉さんらしい、しっかりとした回答が返ってきました!

担いだ姿がキュートでとってもお似合いですね。

 

 

最後にお母さまから一言いただきました。

めいちゃんが、保育園に置いてある、ボー・デコールの案内をみてこのランドセルがイイ!!と言ってくれて、そして初めて来てくれました!

お母さまは『このランドセルを担いで学校に向かう後ろ姿を見るのが楽しみ』とおっしゃっていて、私たちも大変嬉しく思いました。

 

今は、ランドセルが大きく見えますが、だんだんとちょうど良くなっていくのでしょうね。

成長と共にランドセルの経年変化を楽しんでいただければと思います。

 

 

最後にみんなで記念撮影をしました。

あたたかいご家族のとっても幸せな式になりました。

Sさま、この度は一生モノのランドセルをお選びいただき、またランドセル贈呈式にご参加いただきまして、ありがとうございました!

小学生になったら、思いっきり使ってたくさん思い出を作っていってね!

 

 

 

体も心も嬉しい。自然素材に触れる暮らしを。

こんにちは。

一枚板・ハギテーブル展も後半に差し掛かりました。

普段から木の家具を取り扱っているボー・デコールですが、一枚板やハギテーブルは既製のテーブルにはない魅力があります。

そもそもなぜこんなにも心が惹かれるのかと考えてみました。

 

電子機器や化学製品にあふれた暮らしで忘れがちな、自然の恵み。

無垢の家具や漆喰の壁、一枚板など昔は当たり前のように使われていた素材が、効率やコスト重視の建材に変わり、いつしか自然素材の家は贅沢なものとしてとらえられるように…。

しかし一昔前の日本では、木造の家を建て、木の家具を大切に直しながら使っていたはず。

それがわずか数十年で大量生産、大量消費が当たり前の国になってしまいました。ほんの数十年前だけなのに、暮らしは驚くほど便利になりましたよね。楽になった反面、少し悲しくもあります。

子どもたちは外で遊ぶより中でゲームというのも当たり前の光景に。

街から公園もだんだん姿を消してきています。

自然に触れる機会が減ることはとても残念だなあとも感じます。

広大な新潟の山

こちらは阿賀町の山並み。

やはり自然の風景を見ると心がとても軽やかになりますよね。

新潟という自然がとても豊かな土地に住んでいる私たちボー・デコールスタッフは、みんな自然が大好きです。

曇りが多く、一年中どんよりした土地だからこそ、太陽が輝く青空を見れた日にはとてもいい気分になります。

新潟の田んぼ

お店の近くの田んぼ。美しい緑が広がる初夏のひととき。

花のまち新津ならではのコスモス。

新津フラワーロード

そして厳しく寒い冬。雪かきに追われながらも、美しい雪景色に心が落ち着くのです。

大雪のボー・デコール

便利な都会暮らしも憧れるけれど、私は自然と共に暮らしていくのが一番好きです。

季節の野菜を庭で収穫し、冬は蔵に保存していた野菜を少しずつ使う。自家製の梅酒にジャム。無農薬の我が家の野菜は別格に美味しいです。

仕事に追われている時こそ、自然の恵みに触れることで、パワーをもらえる気がします。

 

それは家の中も一緒。

自然素材の家具にも不思議な力があります。

木目を眺めながらお気に入りの器で野菜たっぷりの食事をとる。

ふんわり気持ちのいい絨毯の上で寝転ぶ。

さらりと心地いい寝具で眠りにつく。

それだけでたいていの悩みはなくなります。

 

インテリアは単なる道具だけではなく、心をリセットし、元気を与えてくれる大切な存在だと思っております。

そしてそれを満たしてくれる条件として、素材はとても大切です。

自然素材は決して人工のものには出せない良さを沢山もっています。

自分の心と暮らしをより豊かにするために、自然の恵みをお家に取り入れてみませんか?

 


国産一枚板と飛騨高山のハギテーブル展

11/23(土)~12/17(日)

ダイニングテーブル・座卓が勢揃い


長く使える自然素材の家具・カーテン・絨毯を提案します。

インテリアショップ ボー・デコール 新潟
新潟県新潟市秋葉区新津4462-3
☎ 0250-21-3939