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自然が生み出す癒しの力~1/fのゆらぎ~

こんばんは。

今日も大荒れの天気でしたね。夕方外出していたら雷が鳴り響き、ボソボソと雪が降ってきました。

この時期に雷が鳴ると、「ああ、雪が降るなあ」と思います。

こんな寒い日にはやはり暖かいお家でくつろぐのがたまらなく幸せですよね。

デンマークの灯り

新潟の冬は寒くて長い。くもり空が多く、どんより。

よく北欧の気候と似ていると言われます。

そんな厳しい冬を楽しく乗り切れたら、寒い季節が待ち遠しくなるかもしれません。

例えば、普段より少し灯りを落として、キャンドルを灯してみる。

暖かいキャンドルの炎

たったこれだけですが心が安らぎ、電気の明るさよりも何倍も暖かく感じます。

不思議ですよね。その理由は自然のもつ不思議な力が関係しているのです。

 

私たちが意識せずとも心が安らぐもの。

例えば川のせせらぎや、波の音、鳥のさえずり、炎のゆらぎ、などずっと聞いたり見たりしていても飽きるどころか心が癒され、リラックスしていくと思います。

その不思議な癒しの力を「1/fのゆらぎ」というそうです。規則性と不規則性が丁度良いバランスで調和した状態で、そうした環境に長くいると、とてもリラックスするのだとか。

文字にするとなんだか難しいですが、説明しなくともきっと感じているはずです。

 

そんな1/fのゆらぎの癒し。ちゃんと木目にも表れています。

栃の木の縮杢

規則正しい線ではなく、不規則な木目。

ケヤキの不思議な木目

自然界のなかで不規則なリズム。

寒い冬、暑い夏…沢山の気候の中で生まれた木目は自由で、力強い。

決して人工のものでは表現できません。

迫力ある栃の一枚板

美しい木目は、本当に飽きないのです。

ずっと触って、ずっと眺めていたい。

自然の木目をそのまま活かしている一枚板だからこそ、より感じます。

 

近くでみると光沢があって本当にほれぼれするほど綺麗です。

触れて、見て、自然のゆらぎのパワーを感じてみてください。

 


国産一枚板と飛騨高山のハギテーブル展

11/23(土)~12/17(日)

ダイニングテーブル・座卓が勢揃い


長く使える自然素材の家具・カーテン・絨毯を提案します。

インテリアショップ ボー・デコール 新潟
新潟県新潟市秋葉区新津4462-3
☎ 0250-21-3939

12/2グランドオープン!ステーツ様燕三条展示場へぜひお越しください。

 

こんにちは。

新潟から全国に、ローコストながらも安心でかっこいい住まいを展開されているステーツさまの燕三条展示場のお手伝いをさせていただきました!

明日からの11月25.26日にプレオープン、来週末12月2.3日にグランドオープンを迎えられます。

2棟分の敷地に全く違ったテイストの住まいを提案されております。

 

「ちょっと贅沢なライフスタイルを楽しむ家」というテーマの、上品で暮らしを楽しめるお家の家具や雑貨をお手伝いさせて頂いております!

ハグみじゅうたんやKartellなど、スタイリッシュなインテリアをお楽しみいただけます!

 

 

 

 

 

 

 

 

見どころもたくさんあり、この空間にいるだけでワクワクしてきます!

灯りの使い方が落ち着きがあり、癒される素敵な空間でした。

 

ぜひ、この機会にステーツ燕三条展示場へ遊びに行ってみてくださいね☺

 

 

\おこさまコーナーにはボー・デコールでお馴染みのおもちゃや羊も♪/

 

【(株)ステーツさま 燕三条モデルハウス】

新潟県燕市井土巻5丁目11番・12番
0256-64-8133
水曜・木曜定休 open10:00~close17:00

 

 

 

 


 

国産一枚板と飛騨高山のハギテーブル展

11/23(土)~12/17(日)

ダイニングテーブル・座卓が勢揃い


長く使える自然素材の家具・カーテン・絨毯を提案します。

インテリアショップ ボー・デコール 新潟
新潟県新潟市秋葉区新津4462-3
☎ 0250-21-3939

知らなかった木の種類と新しい選び方教えます

こんばんは。

国産一枚板と飛騨高山のテーブル展の初日でしたが、

荒れた天候の中、たくさんのご来店ありがとうございました。

そんな悪天候の晴れ間にきれいな虹がかかり、気持ちも晴れやかになりました!

 

さて、本日は木材について新しい見方をご紹介いたします。

一般的な見方ですと木材は、『針葉樹』と『広葉樹』で分けられます。

 

一般的なイメージとして

針葉樹・・・マツやスギのように年間を通じて葉を一斉に落とす時期がない木で、細胞・組織が単純な木

広葉樹・・・ナラやブナのように冬に落葉する木で、細胞・組織が複雑な木

(※落葉しない広葉樹もたくさんあります)

 

一枚板で代表的な針葉樹は、シベリアンパインやオレゴンパインなど寒い地域で生息するマツ

広葉樹は、ケヤキやトチ、家具などで人気なウォールナット材etcたくさんあります。

 

そんな広葉樹の中でも、大きく2つに分類することが出来ます。

『環孔材(カンコウザイ)』と『散孔材(サンコウザイ)』です。

インテリアショップや家具屋さんでは、木の種類の説明はあっても

このような分類で説明することはないでしょう・・

 

そんな専門的な新しい木材の種類の選び方をご説明いたします!

一枚板の環孔材のきれいな木目

環孔材とは導管が環状に並んでいる材です。

年輪に沿って導管(養分が行き渡る管)が並んでおり、環状に孔が空いているから環孔材と言われています。

 

環孔材の特徴は、導管が太く、木目がハッキリと現れ、、手触りとしても凹凸を感じれるのも特徴です。

環孔材として、ナラやタモ、ケヤキが代表的です。

 

 

 

一方で、散孔材は導管の配列が整っていません。全体に満遍なく導管が散らばっているので、

散孔材と呼ばれています。

絹肌のトチ一枚板

 

散孔材の導管は細く、木目が主張せず、手触りがスベスベしているのが特徴です。

代表的な散孔材として、トチやサクラ、クルミ、水目サクラ、ウォールナット材・チェリー材などがあります。

特にトチの触り心地はスベスベしており、絹糸の肌触りと評されるほど滑らかな触感を楽しむことが出来ます。

一枚板やハギテーブルには、木材の色や形・木目だけでなく、肌触りも選択肢の中にあるのです。

 

 

あなたは、環孔材派(木綿派)?散孔材派(絹肌派)?

好きなタイプの木材を聞くと、どちらかに当てはまるのです。

一枚板との出逢いだけでなく、自分の好みが木綿派か絹肌派を確かめる楽しみもありますよ。

マニアックな木材の選び方は、いかがでしたか?

 

 

国産一枚板と飛騨高山のハギテーブル展

11/23(土)~12/17(日)

ダイニングテーブル・座卓が勢揃い

 


長く使える自然素材の家具・カーテン・絨毯を提案します。

インテリアショップ ボー・デコール 新潟
新潟県新潟市秋葉区新津4462-3
☎ 0250-21-3939