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アイアン調のシンプルなカーテンレールでアクセントを。

こんにちは。

皆様お盆休みはゆっくりできましたでしょうか。

昨日、今日あたりからお仕事再開という方も多いようですね。

 

本日、ボー・デコールのカーテンショップに新たなカーテンレールが入荷いたしました。

といっても以前からとても人気のあるアイアン調レールなのでお客様のお宅に納品する機会も多いシリーズです。

こちらに新機能がプラスされました。その機能の名は「ブラケットスルー」。

どんなことかというと以前は大きな窓にレールを取り付ける場合、どうしても真ん中で支える支柱が必要なため2窓続きの窓でも1窓ずつにレールの取付が必要でした。

それが一本のレールで出来てしまうのでより窓が大きく開放的な雰囲気に見せることが出来るようになったのです。

写真で表現するとこんな感じです。

 

 

これが出来るようになると、例えば縦型ブラインドの上にレースカーテンを追加でつけるというアレンジも素敵です。

 

特に縦型ブラインドをお使いのお客様からは「スッキリはするのですが、どうしても視線が気になって…」と聞くことも多いのです。

こちらの写真ですと中央で分けたカーテンスタイルにしているのでエレガントな雰囲気ですが、これからは一本のレールにして片側に寄せたりするスッキリスタイルでも楽しめるようになるのです。

「リネンのレースカーテンを一枚さらっと掛けて片側に寄せるアイアンを効かせたカーテンスタイル」

というものも、今までですと1間幅(約180cm)位までの窓でしか対応できず、一枚掛けが限界だったスタイルが大きな窓でもアイアン調レールを使うことが出来るようになるのです。

本当にアレンジの幅がぐんっと広がりますね。

 

アイアン調レールを諦めていた方、もしウチだったら??と気になった方はぜひボー・デコールのカーテンショップを覗きに来てください。

気になること、いつでもカーテンスタッフがお伺いいたします。

 

 

✧6/24-8/27 夏のリネンカーテンフェア開催中

 

✧7/29-8/20 カッティングボード展開催中

アートギャッベがあるこども園

おはようございます。

先日、新潟市中央区にある認定こども園様にアートギャッベを納品させて頂きました!

 

玄関で園児たちや親御さんを迎えてくれ、癒しとパワーを与えてくれそうなアートギャッベ。

こんな素敵なじゅうたんがあるこども園さんって、なんて素晴らしいのでしょう!

(いち幼児をもつ親目線です・・・)

 

木の温もりある園内の内装とグリーンのアートギャッベの相性も良く、

こどもの成長を願う「生命の木」

 

家庭円満(仲良し)を願う「鹿」

この文様以外にも園長含め先生方や親御さんのお子様への愛情もたっぷり込められているでしょう!

そして、アートギャッベを織るカシュガイ族の女性のように、

感性豊かで、家族思いのお子様に育ってくれることを願っております。

 

ちなみに納品させて頂いたのは、

新潟市中央区の『こやす認定こども園』さまです。

保育の中でも食育に力を入れられ、温もりある木の園内や遊具などが特徴的な園です。

HPはこちら→ www.koyasu.ed.jp/

 

近くにお住まいの方は、是非、園やアートギャッベを見学されてみてはいかがですか?

 


✧7/29-8/20 カッティングボード展開催中

インテリアショップ ボー・デコール
新潟市秋葉区新津4462-3
☎0250-21-3939

【キリム】暮らしの中に彩りを

こんにちは!

お盆休みも残りあとわずかですね。中には10連休なんて方もいらっしゃいましたが、うらやましい限りです。

そんな連休があればぜひ海外旅行に行きたいですね!

 

海外といえば、ボー・デコールには様々な国の絨毯を取り揃えております。

「アートギャッベ」や「ハグみじゅうたん」はご存じの方も多いかと思いますが、じつは「キリム」の種類もとても豊富なんです。

キリムは国や地域によって呼び方が異なりますが、大きく言えば平織の絨毯のことです。

 

私たちボー・デコールスタッフがよくいくイランでは、主に遊牧民の方が使っているのを目にします。

その用途はとても多岐にわたります。

例えば、ものを包む風呂敷のように使ったり、物を隠す布として使ったり。

このようにお布団などを積み上げキリムで隠しています。

色とりどりで綺麗ですよね。

遊牧生活を送っていると家具は持ち運べないので、テーブルもタンスもありません。

食事を作る用のキリムもあり、ナンを練るときにも直接粉をふります。

遊牧生活には欠かせない必需品です。

 

一方で飾って楽しむ文化もあります。

国は変わってデンマーク。

生活が変われば使い方も変わります。

個人的にはデンマーク=キリムの印象はあまりなかったのですが、暮らしのいたるところにキリムが敷いてあり、使い方がとにかくおしゃれで素敵なのが印象的に残りました。

こちらはホテルのレストラン。私たちの感覚だとテーブルの下に敷こうとしてしまうところ、通路にキリムが沢山敷いてありました。

これは日本人にはあまりない感覚かもしれませんね。でもキリムの細かさが際立ってとっても素敵です。

 

続いては…

部屋と部屋の間にあるウォークインクローゼットにもキリムを。

これも日本とは真逆の感覚だなあと思ったのが、部屋に入る前にクローゼットがあること。

普通は部屋の奥にあるのが一般的ですよね。しかもあまりお洒落さは求めないと思います。

でもこんな風にお部屋に入る前にクローゼットがあることで、その場所さえもお洒落に楽しく飾りたくなりますね。

 

その他は、

ベッドサイドに敷いたり、

椅子の下に敷いたりと、敷くだけでインテリアのポイントになりますね。

 

デンマークの方のキリムの使い方に衝撃を受けた私は、次はキリムが欲しい!と常に狙っているのです…

なのでお店のキリムコーナーを暇さえあれば物色しております笑

しかし、全てを見るのは意外と大変!

このようにボー・デコールのキリムコーナーにはたくさんのキリムが畳まれて置いてあるので、一番したのものを見たいときは引っ張り出さなければいけません。

このひっぱり出すという作業、めんどくさそうですが実はこれが一番のお楽しみポイントなんです!

キリム選びのおもしろいところは、広げてみないとわからないところ。重なった絨毯の中から目星をつけて沢山広げるのがとても楽しいんです。

なので、キリムをご覧になりたい方は遠慮せずにスタッフにお申し付けください!!

何枚でも広げます!

ただ、お店になかなか来れない方も多いと思うので、今日私がみつけたお気に入りキリムをほんの一部ですがご紹介させていただきます。

今日一番のお気に入り、アフガニスタンのオールドキリムです。細かな織りがとても綺麗。

 

少しだけ立体感があり、表情豊かな一枚です。

 

 

続いてイランのハルシン地域のキリム。イランらしい伝統的な柄が特徴。

壁掛けにしても見栄えしそうですね。

 

気軽に楽しむならこれ!イランのザクロス地方で織られたもの。

ギャッベ柄のキリムです。お値段もお手頃なので、子ども部屋などにも気軽に敷けますよ~

 

 

個人的に好きなのはこのローズキリム。

イランのキリムとはまったく違う印象だと思います。

美しいバラが特徴のこのキリムはモルドバ共和国のもの。黒地に赤いバラ浮かび上がる絵画のようなキリムです。

 

 

最後はこちら、トルコのアナトリア地方でつくられた40年前のキリム。

ドット絵のようなぽこぽこした織りがかわいらしいです。

沢山の色を使っているのに軟らかく主張しすぎないデザインはお家の色々な場所に敷けそうですね。

 

いかがでしたか?

個性豊かなキリムの世界。

今日ご紹介したのはまだまだほんの一部でしかありません。

一枚一枚広げるお手伝いをいたしますので、是非隅から隅までご覧になってください^^

 

✧7/29-8/20 カッティングボード展開催中

インテリアショップ ボー・デコール
新潟市秋葉区新津4462-3
☎0250-21-3939