今日のギャッベ『地平線』
投稿日: 2020年3月28日
真っ赤に染まった大きな空、どこまでも続く地平線。 ギャッベのふるさとザクロス山脈は、夕日を浴びるとこのギャッベのような茜色に染まります。 強い日差しに、遮るものがなく容赦なく吹き付ける風…厳しい自然と向き合って暮らす彼らにとって、真っ赤に染まった大地を眺める時間は癒しのひとときであり、「明日も良い一日に」と願う大切な時間でもあります。 そんな景色を描いたアートギャッベは、眺めてい...続きを読む
投稿日: 2020年3月28日
真っ赤に染まった大きな空、どこまでも続く地平線。 ギャッベのふるさとザクロス山脈は、夕日を浴びるとこのギャッベのような茜色に染まります。 強い日差しに、遮るものがなく容赦なく吹き付ける風…厳しい自然と向き合って暮らす彼らにとって、真っ赤に染まった大地を眺める時間は癒しのひとときであり、「明日も良い一日に」と願う大切な時間でもあります。 そんな景色を描いたアートギャッベは、眺めてい...続きを読む
投稿日: 2020年3月27日
夜空に輝く星を絵に描いたような一枚。 遊牧民が生活するところは、街灯がなく夜は真っ暗。しかし乾燥していて風が強く砂ぼこりがたちやすいために、実はきれいに星空が見られるのはとても貴重なことなのです。 そんな貴重な夜空を目に焼き付けて織られたギャッベは、きれいな星空を大事な人といつまでも見ていたいという願いを込めて織っているのでしょう。 天に高く伸びる生命の樹と夜空に輝く星たちが、と...続きを読む
投稿日: 2020年3月26日
どこまでも広がる大地と広い空。ギャッベを織るカシュガイ族のふるさとの風景です。 好きだった絵本の1ページのような懐かしさを感じる景色に引き込まれて、遥かザクロス山脈から風の音が聴こえてきそうです。 【風の音 size:232×172】 ...続きを読む
投稿日: 2020年3月24日
カシュガイ族は、嫁ぐまでに母からギャッベの織り方を教わる風習があり 祖母から母、母から娘と技術と想いが数百年と受け継がれております。 結婚という幸せや未来への期待とともにお姑さんや大家族と仲良く出来るか・・・など不安にも 気持ちの拠り所となる母との思い出や家族を思い返せる存在でもあるアートギャッベ 結婚式のような華やかさと悪いもの(思考や妬み)からも守ってくれる菱形のメダリオンデザ...続きを読む
投稿日: 2020年3月23日
夕暮れ時に、大地が真っ赤に染まる瞬間を描いた一枚。 遊牧民の男性は、羊に餌を食べさせるため朝から遠くの豊かな緑を求めて出かけていきます。 それを待つ女性にとって、この空の色は家族が帰ってくる時の色。 この時間が一日で一番嬉しい。そろそろ帰ってくる頃だろうか?帰ってきたら、一日が無事であったことに感謝しよう。 家族が帰ってくるのを待ち遠しく想う気持ちを、美しい風景に込めて。 ...続きを読む