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【クリアランス】おすすめTVボード2台ご紹介

こんにちは。販売スタッフMです。

昨日よりお盆休みに入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日は少し気温が落ち着いてお出掛けしやすかったので、少し足を伸ばして三条のカフェに行ってきました。

三条のカフェ

▲ずっと行ってみたかった廃校をリノベーションした施設にあるカフェ「0256」

お盆期間中もボー・デコールは通常通り営業しておりますので、皆様ぜひ遊びにいらしてくださいね。

さて、ボー・デコールでは現在リネンカーテンフェア&クリアランスフェアを開催中です。

そこで、今回のブログはクリアランス品の中からおすすめのTVボードを2台ご紹介いたします。

目次

「ナナメ」と「マル」の美しさを楽しむTVボード

TVボード(1)

こちらの「ナナメ」と「マル」の美しさを楽しむTVボード。

まず「ナナメ」とは何なのか。

TVボード(1)

矢貼で表現されたこの木目の部分です。

矢貼という技法は直線的な木目を選ぶこと、そしてこのV字に木目を貼る技術が必要とされ、相応の技術を持った工房でなければ製作ができません。

またこの矢貼の面白いところは見る向きによって木目の濃淡が変化することです。

TVボード(1)

こう見えているのが…

TVボード(1)

反対側から見るとこんなに変わる!

光の当たり方や、見る向きによって木材の表面の凹凸が陰影を作り出し、このように見え方が変化します。

ボー・デコールで紹介している手織りの絨毯も見る向きによって色の見え方が変わるので、一緒だな~面白いな~と思いました。

TVボード(1)

そして、気になるのがこの特徴的なツマミ。こちらが「マル」の部分です。

ツマミは、こちらのTVボードを製作している工房がある福岡県の伝統工芸品「小石原焼」

主に日用陶器として愛され続けています。器が持つ木とは一味違った土のぬくもりを感じます。

TVボード(1)

その特徴の1つが「飛鉋(トビカンナ)」という幾何学模様。

ろくろを回しながら施される、手仕事による温かみのある模様です。

TVボード(1)

ろくろを回しながらどのように作るのだろうと思い、YouTubeで調べると動画が出てきました。

職人さんがろくろを回している器に刃先を当てて化粧土を削り取っていて、リズミカルに模様が出てくる様子が見ていてなんとも気持ち良い…!気になる方はぜひご覧になってみてください。

TVボード(1)

クリアランス品は展示品の現品販売ですが、ご発注いただく場合はツマミを木材か小石原焼の中からお好きなものをお選びいただけます。

この「ナナメ」と「マル」の美しさを楽しむTVボード、手仕事の素晴らしさや面白さをより視覚で楽しめる家具だと思います。

ものづくりや手仕事のものが好きで、作り手の拘りを想像しながらニヤニヤしたい方、おすすめです。

横格子のTVボード

TVボード(2)

こちらの横格子のTVボード。シンプルながら存在感、重厚感のあるデザイン。洋室、和室どちらでも、あらゆる空間にすっと馴染みます。

TVボード(2)

個人的に好きなポイントとして、脚が内側に入っているので離れて見ると宙に浮いているように見えるのがカッコイイです。

TVボード(2)

そして「日本の美」を思わせる端正な美しさ、ルーバーデザイン。

今やこのルーバーデザインは家具の定番デザインとなっていますが、こちらのTVボードを販売し始めた頃、このデザインはまだまだ少ない時代。ルーバーデザインの先駆けとなった家具のひとつなんです!

機能面の魅力もたっぷり。

TVボード(2)

まず、プッシュオープンタイプで収納力◎

TVボード(2)

また上段のオープン部は背面が開いているので配線も楽々。

そしてスリット部から赤外線を通すので扉を閉めたままお使いいただけます。生活感を感じさせいのが嬉しいですね。

TVボード(2)

こちらのTVボードは特にお得なことになっております。展示品の販売になるので細かい擦り傷や打痕はありますが、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

本日ご紹介したTVボード以外にも当日お持ち帰りいただけるクリアランス品が多数ございます。

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クリアランスフェアは31日(日)まで!皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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