投稿日: 2019年4月19日
こんにちは。
本日オールドギャッベを集めたコーナーを新たにつくりました。
【オールドギャッベ】とは・・・?
遊牧民の人々が実際にテントの下に敷いて使っていたものを譲り受けたものです。
遊牧民が実際に大地の上や岩場で使っていたため、中には擦り切れているものもありますが、新しいものには出せないその風合いも魅力のひとつです。
お店にあるものは30～50年近く前に織られたオールドギャッベ。
手のひらで触れてみると、長年使い込まれたことにより艶が増し、肌触りがとてもなめらかです。
オールドギャッベコーナーには、こちらのライオン柄のギャッベを壁に飾りました。
写真ではなかなか伝わりづらいのがざんねんなのですが実際にご覧いただくと、使い込まれた毛並が本当に艶やかで美しいです！
染めていない羊毛そのままの白い部分も、時を経たことで光り輝く深みのある色に変化しているのがわかります。
お店にいらしたら是非、オールドギャッベの美しさにも触れてみてください。
投稿日: 2019年4月18日
こんにちは。現在ボーデコールでは春のアートギャッベ展を開催中です。お店の前の枝垂桜も綺麗に咲いています。お花見がてら遊びにいらしてくださいね。
晴れた日はとても綺麗ですよ！
さて本日は、まだイベントに来られていない方のためにアートギャッベ展の様子を一部ご紹介いたします。
お店の中でも、桜が皆さまをお迎えしています。こちらは啓翁桜といって、冬の終わりを知らせる早咲きの桜として親しまれているそう。
イランからは、春らしいアートギャッベも入荷しました。
厳しい冬の終わり、雪解けを思わせるアートギャッベ。新しい季節への希望が、たくさん散りばめられた文様に込められているような気がします。
美しい芽吹きのような一枚も。繊細なグラデーションと深みのある艶に、ずっと見とれてしまいますよね。こういった繊細な色のアートギャッベは、特に光の当たり方や見る角度によって見え方が変わります。
迫力満点のライオンギャッベ。思わず、狙われている鹿のことを考えてしまいます・・
うって変わって、愛嬌のある一枚。同じライオン柄でも、織る人によって表現が全然違いますよね。
色とりどりのミニギャッベも、勢ぞろいしました。今回イランから入荷した中には、私たちも初めて見るような珍しい文様のものも・・・？見つけてみてくださいね。
こんな個性豊かなアートギャッベを、イベント期間中は約500枚展示しています。ぜひ遊びにいらしてください。
投稿日: 2019年4月17日
こんばんは。
本日は、先日お届けしましたテレビボードとリビングテーブルをご紹介致します。
ウォールナット材の落ち着いた雰囲気がお部屋に馴染んでいます。
先月の初めには、同じくウォールナットのフレームのソファをお届けしたN様。
ひと月遅れでようやくリビングに素敵な空間が揃いました。
ボー・デコールにご来店された際に、ラグもあった方が良いとおっしゃっていた奥様の言葉を思い出し
現在開催中のアートギャッベ展の会場から３枚ほど試しに敷いていただきました。
先ずは深い茜色のアートギャッベ、ウォールナットの色合いと相まって落ち着いた空間になります。
お次は、染色していない原毛のアートギャッベ。こちらは家具の濃いめの色合いと対照的ですがお互いを引き立てる印象です。
最後に原毛と緑のグラデーションのアートギャッベ。
こちらもアクセントになり、とても素敵なお部屋になります。
「自然な色合いのアートギャッベだとどんな色合いでもあいますね。」とN様もおっしゃっていましたが、
私も本当にそう思います。
自然素材同士なので、色合いで合わせなくても自然と馴染んでくれるのがアートギャッベの良さです。
アートギャッベ展も今月の２９日まで開催中ですので、N様も是非また遊びにいらしてくださいませ。