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自分時間を楽しむ椅子展 4/27(土) -5/12(日)

目次

ボー・デコールには椅子が80脚

椅子といえばボー・デコール、と言われるほどたくさんの椅子があります。
その数およそ80脚!

お勧めのダイニングチェアたち

お勧めのパーソナルチェアたち

「自分にピッタリくる椅子に実際に座ってみたい」と思われる方は是非ご来店ください!
今回はよりイメージが出来るように、パーソナルチェアとしてお勧めの椅子、ダイニングチェアとしてお勧めの椅子と分けて展示しています。

もちろんパーソナルチェアをダイニングに使われても。その逆もしかり。
お客様の暮らしに合う、自分のための時間を楽しめる椅子に出会えるはずです。

自分時間を楽しむとは?

自分の時間をゆったりと過ごせる特別な椅子

ところで「自分時間を楽しむ」とはどういうことでしょうか。

実は、居心地よく過ごせる椅子は自分と向き合える時間が持てる存在なのです。
毎日、5分でも自分と向き合える時間が出来たらいいですよね。
夢やこれからしたいこと、自分を見つめ直す時間は心地よいものです。

お気に入りの椅子で心地よい時間を過ごすということは、自分時間を楽しめていることではないでしょうか。

お気に入りの椅子がある暮らし

女性でも座りやすいロッキングチェア

お気に入りのものが家にあると早く帰りたいという気持ちになります。

扉を開けると目に入ってくる景色が幸せを感じさせてくれる。
そんな暮らしを想像するだけでワクワクしませんか。
そして座ると思うのです。
「あぁ、気持ちいい座り心地だ。幸せだな。」

イベントの見どころ

北欧の椅子だって普段使いに

何といっても多くの椅子を体感できるところです‼

見るだけでは分からない椅子の秘密をスタッフがお伝えいたしますので、遠慮なくご相談ください。
1つ1つの椅子の魅力を存分に感じていただきたいのです。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。

 

ヴィンテージラグ100枚展 4/27(土) -5/12(日)

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ヴィンテージラグって?

ヴィンテージラグとは、歴史を経ることで価値が高まり、希少性が増したラグのこと。一般的には、制作されてから20年以上経過したラグがヴィンテージラグと呼ばれています。


▲20年以上使い込まれた、深い味わいのヴィンテージラグ

耐久性に富み、使い込むほどに風合いが増すのが特徴です。世界各地で様々な部族の人々が独自の文化から伝え継がれて織り上げられています。

くたっとした柔らかな肌触り、ところどころに擦り切れがある味わいなど、新品のラグには出せない風合いが魅力です。

ボー・デコールのこだわりと想い

ヴィンテージラグやオールドキリムは、土足の生活で長年使用されてきたものがほとんど。上質なウールで手織りされたヴィンテージラグ、トライバルラグはとても堅牢で50~100年もつと言われています。

ボー・デコールには、遊牧民のペルシャ絨毯『ギャッベ』を日本に広め、南アジア・トルコなど海外の協力工場でオリジナルラグブランド「ハグみじゅうたん」を企画開発している実績があります。それらのノウハウを活かし、希少性の高い本物のアンティークラグや、珍しい図柄のトライバルラグ、そして日本人好みの色柄を選定して直接買い付けています。

土足で使用されていたり、積み重ねて長期間保管されていたラグには、埃や臭いなどが残るものもあります。現地の協力工場ですべての製品を2度洗浄、または、自社国内ラグ洗浄工場で洗浄を行い、少しでもお手頃に、安心してご使用いただけるように心がけています。

愛着をもって、心からのお気に入りとの暮らしを楽しんでほしい。そして、絨毯との暮らしを好きになって欲しい。そんな想いから選りすぐりのラグをご紹介しています。

ヴィンテージラグのある暮らし

使い込まれた美しい色合いと艶。

そしてずっと昔からそこに敷いてあったかのように馴染むデザイン、柔らかな風合い。

ヴィンテージラグを暮らしに迎えると、お部屋の雰囲気がぐっと引き締まって、手軽にお洒落なお部屋にしてくれます。

また、心にも癒し効果が。ボー・デコールのヴィンテージラグをご愛用いただいているお客様のお声をいくつかご紹介させていただきます。

お客様の声①

アンティーク家具にもぴったりのトライバルラグです。
英国のアンティーク家具にあう雰囲気のあるラグを探していて、ボー・デコールさんのヴィンテージラグに出会いました。織り上げた部族やデザインのモチーフについても説明があり、親しみを感じました。

送られてきたラグには、人々の願いや自然への感謝や慈しみの心が織り込まれているようで、時空を超えた旅にいざなわれる魅力があります。よく洗浄されて保管もよいのでしょう、歳月を経ているのに、匂いなどもなく美しく清潔でした。とても気に入っています。

お客様の声②

家を建てたら素敵なラグが欲しいとずっと探していて、ボーデコールさんで素敵なラグと出会えました。
そして担当してくださった方も親切丁寧でそれも素敵な出会いで嬉しかったです。

赤いラグが欲しかったのでまさに自分たちが思っていた色、柄で、大満足しています。部屋がグッと引き締まり家具たちも喜んでいるように感じています♪

イベントの見どころ

いつもはオンラインショップと横浜店でしかご覧いただけないヴィンテージラグ。特にオンラインショップでは、その美しさや品質のよさ、ボー・デコールの絨毯に対する熱い想いから、全国各地からたくさんのお問い合わせをいただいています。

今回のイベントでは、オンラインショップに掲載前の選りすぐりの100枚を、期間限定でご覧いただけます。(4/27-5/12)

前回新潟店で開催させていただいた際には、初日にたくさんのお客様にお越しいただき、多くの素敵な出逢いに立ち会わせていただきました。

今回も、「絨毯のある暮らしってこんなにじんわり幸せなんだなあ」と楽しんでいただけるイベントになっておりますので、ぜひ遊びにいらしてください。

 

【スタッフのじゅうたん紹介④】いつでも私に寄り添ってくれるもの

こんにちは。スタッフTです。
このシリーズは私が最後になりますので、何をお話ししようかと考えたのですが、じゅうたんに対する私の思いの変化を聞いていただこうかと思います。
しばしお付き合いいただければ嬉しいです。

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インテリアとしてのじゅうたん

インテリアやコーディネートを考えた時、じゅうたんのことって考えますでしょうか。
私がまだお客様としてボー・デコールに来ていた頃は全く考えていませんでした。

ソファがあれば十分、フローリングだから何もなくてもいいけど適当なものがあればいいかな、という程度でした。

ボー・デコール店内のじゅうたん売り場

じゅうたんをインテリアとしてこだわりたいと感じたのは素敵な一枚に出会ってからです。

アートギャッベというものがどんなものか、当時のスタッフから聞いて、
玄関にこんな高価なものを敷いていいのかという不安が少しづつ無くなっていきました。

初めて選んだギャッベ

イランの遊牧民の女性が自分たちの暮らしのために織り始めたじゅうたんは、やさしい色合いで自然や暮らし、あらゆる自分を取り巻くものに感謝と願いが込められています。
心がホッとする色合いは草木染めのため、均一ではない色の濃淡に深みが出るのです。
いつも家に帰ったときにこの素敵な一枚が迎えてくれたらどんなに幸せな気持ちになるのかを考え、高価なものを買う不安よりワクワクした思いに変化していきました。

インテリアとは自分の暮らしや生き方を楽しいものにしてくれるものです。
じゅうたんはまさにそんなインテリアの一つだと思います。
ちなみに当時のスタッフとは今でも仲良くしていて、こんな思いに気付かせてくれたことに感謝しています。

 

選んだ理由

なぜその一枚を選んだのか。
選び方は人それぞれだと思いますが、私はまさに直感です。
最初に選んだ一枚は、まさに子育て真っ只中で一生懸命になって身も心も疲れ切っていました。
そんな時にギャッベの赤がやさしく元気をくれ、小さな女の子2人が重なって「これだな!」と思ったことを15年経った今でもはっきり覚えています。

目が離せなかったオールドギャッベ

次にボー・デコールで働き始めてから出逢ったのがこちらの一枚。
今はベッドサイドに敷いて楽しんでいます。

こちらはオールドギャッベなのですが、一目見てから目が離せませんでした。
お店の中を通るたびに気になって「お嫁に行けなかったらお迎えしようかな」と思っていたのですが、とうとう「誰にも渡したくない」と思うようになり決めました。
その間、1週間くらい。
全体の雰囲気と色のバランスが素敵だったからと思いますが、後から文様の意味を知って驚きました。
その話は気になる方がいらっしゃいましたらお話させていただこうと思いますので、スタッフTまでお声がけください。

出逢いは突然ですが、それを逃さないことで今の幸せにつながっているのではないかと思うのです。

15年経って感じる思い

15年一緒に人生を歩んできたギャッベ。私が初めて選んだギャッベです。

今回、改めてまじまじと見ると、随分と色褪せたなと感じました。
大事にはしていたのですが、干した方がいいと思って真夏の太陽にガンガンにさらしていました。
今思えばそこまでする必要がなかったのですが、それでも色が抜けきっていないところが、さすが草木染め!
娘が「私はこっちの子!」とどちらも同じなのに取り合ったり。小さなサイズですが、色んな思い出が詰まっています。

今でも特別な一枚であり、玄関は卒業して別の場所に移動しました。
これからもずっと一緒に楽しくやっていこうね♪

幸せってささやかなこと


私の一番のおすすめは朝。起きたてで素足をじゅうたんに乗せた時の気持ちよさは格別です。
皮膚は「脳」に直結していると言われています。確かに触覚は心に大きく影響しますよね。
小さなささやかなことですが、それが幸せなのではないかと感じるこの頃です。

最近、迎え入れたのはオールドライオン。

ずっと欲しかったライオンギャッベということもありますが、今の私に必要な出逢いだったのかもしれません。

少しづつ好きなものに囲まれて、小さな幸せを大事にしていきたいと思います。
そんな出逢いを皆様にも訪れることを願っています。