HOME  BLOG   アートギャッベ

今日のギャッベ『瞑想』

投稿日: 2020年4月18日

すべて染めていない羊の毛だけで織られた、素朴なアートギャッベ。 色柄がカラフルギャッベは、にぎやかでなんだか楽しいメロディーが流れてきそう!と感じることがありますが、 この一枚から感じたのは「静寂」と、とほっとする「安心感」。 普段いろいろと考えすぎですから、たまには静かなお部屋で、心を静めてリラックスしましょう。 【瞑想 size:243×173】 &nbs...続きを読む

今日のギャッベ『尊い命』

投稿日: 2020年4月17日

生命の木のモチーフであるといわれる糸杉が大きく描かれたこちらのアートギャッベ。   ギャッベの茜色は、生命の色を意味します。 様々な色の糸がある中で最も大切にされているのが茜色です。 植物の緑ではなくあえて夕陽に染まったような茜色に織られたギャッベには、強い生命力を感じます。 濃淡さまざまな色で重ねて織られた深みのあるギャッベは、大切な人がいつまでも健康で幸...続きを読む

アートギャッベとは~こだわりの2つのポイント~

投稿日: 2020年4月16日

今回は、改めて、「ギャッベ」ではなく、「アートギャッベ」のこだわりについてお伝えいたします。 遊牧民の手織り絨毯「ギャッベ」 まずは、ギャッベについて改めておさらいです。 「ギャッベ」は、イランの南西部ザクロス山脈一帯に住む遊牧民によって織られている 「毛足の長い絨毯」のことを言います。 もともとは遊牧生活の過酷な大地にふかふかで毛足の長い絨毯を敷くことにより 暑さ寒さをしのぎ、快適に暮ら...続きを読む

今日のギャッベ『湖』

投稿日: 2020年4月16日

アートギャッベを織る南ペルシアの遊牧民が暮らす土地は、雨が少なく乾いた大地が広がっています。雪解け水が流れる期間も短く、水はとても貴重なもの。 そして、乾いた風に砂が舞い、少しグレーのような空の日も多いです。そんな自然を眺めながら織り上げたこの一枚。 高くて広い大空、健康や長寿を願う木々。 きらきらと光を浴びて輝く湖、淡い色合いで木々が映る水面。 とても貴重なものだからこそ...続きを読む

春の手織りじゅうたん展を新潟日報様に取材頂きました

投稿日: 2020年4月16日

おはようございます。 本日、新潟日報様の朝刊にて今回の「春の手織りじゅうたん展」での取組みを掲載頂きました。 この度の「春の手織りじゅうたん展」イベント売上の3%を新潟県庁健康対策課の新型コロナウイルス感染症対策費として支援させて頂くことにいたしました。 あたりまえのようにある日常。それが今回の新型コロナウイルスの件で、 とてもありがたいものなのだと気付かされました。 こ...続きを読む